「顔が上手くかけない!」「模写しているのに似ない。。」など顔の描き方に対するリクエストをいただくことが多かったため、「基本編」ということで今回はお届けしたいと思います。

基本的な顔の比率を覚えよう!

目や鼻、口のパーツなどパーツそれぞれなら「描ける」という方がほとんどだと思います。
全体的に描き終えた際に「なんか変・・・」ってなりますよね。
それだけ描くパーツのバランスをとることは顔を描く上で重要だと思います。

逆にバランスさえ取れていれば、パーツ一つひとつが上手く描けていなくても
人の顔の絵としては成り立ってしまうほどです。

そのバランスをとるために重要なのが比率なわけですね!
それぞれのパーツの位置などを比率で覚えることは、バランスで迷わずに描けるようになるための武器になります。

比率、、数字とか苦手という方も(私もそうです。。)
覚えたほうがよさそうな比率を4つにまとめてみましたので
参考にいただければとおもいます!
まずは特定のキャラクターではなく「リアル人間」のオーソドックスな比率をご説明します!

【覚えるべき比率①】「目」の位置は顔のちょうど半分!

顔の比率1

図のように目の位置は顔全体(頭含む)のちょうど真ん中あたりに位置します。
これを参考にすると、目を書く場所の「縦の位置」が決まります。

【覚えるべき比率②】目と目の間の距離は目が一個分!

顔の比率2

図のように目と目の間は目が一個分はいる程度の距離が空いてます。
これを参考にしすると、目を書く場所の「横の位置」が決まります。
つまり①と組み合わせると、目を書く場所が決まるというわけです。

【覚えるべき比率③】「前髪の生え際から眉尻」「眉尻から鼻」「鼻からアゴ」の距離は同じ!

顔の比率3

①②で目の位置が決まりましたが、次に髪の毛の位置、眉毛の位置、鼻の位置を決めたいと思います!
文章にすると複雑に見えるのですが、画像のように「生え際、眉尻、鼻」全ての距離を同じにしてあげるとだけ覚えて
おけばいいと思います。

【覚えるべき比率④】「口」の位置は「鼻からアゴ」の3分の1

顔の比率4

最後のポイントですが、口の位置は「鼻からアゴ」の3分の1のところに描いてあげましょう!
これで顔のパーツが置き終わりました。

ちなみに、顔の見た目に影響を与えづらいので省略しましたが、「耳」
耳の位置は「目と鼻の高さの間を目安」描いてあげるとバランスがとれると思います。

リアルの比率を基準値としてマンガキャラを描く!

最初にご説明したとおり、上記の比率はリアルな人間の比率です。
ただ、ここにたどり着かれた方はリアルな絵が描きたいわけではない(人が多い)と思います。
「この比率を覚えても意味ないじゃん!」というわけではございません!
比率にそって描くことが今回の目的ではないのです。

マンガのキャラクターは漫画家さんによって「デフォルメ」されているため、
この比率には当てはまらないこともあります。

例えばスラムダンクのキャラはリアルな比率をそのまま使えても
ドラゴンボールのキャラの場合は使えないなど、、

大事なのは覚えたリアルの比率を基準値としてもっておくということです。
描くときに自分の中で絶対的なバランスの「基準値」があるかどうかは
模写をする上でも大変重要になると思います。

リアルの比率を基準値としてマンガキャラを描く!

漫画家による顔の違い

ナルトから「うずまきナルト」とドラゴンボールから「孫悟空」を例に比較してみると、、
ナルトが前述してきた比率に近い顔つきなのがわかります。
逆に悟空は顔全体の半分より下に目が位置しており、鼻と口の距離も近いということがわかります。
このようにマンガのキャラクターの特徴を、
「基準値からどうズレているのか」という見方ができるようになれば、
絵が上手くなる近道になるのではないでしょうか!

なお動画ではスラムダンクの「桜木花道」を例に、ご説明しておりますので
よければ御覧ください。

「基準値」を武器に模写の練習を

ということで今回は基本的な顔の描き方をポイントを絞ってご説明いたしました。
数描くことが大事だということには変わりませんが、少しでも絵の上達の近道になれば幸いです!

是非この「比率の基準値」を使用して模写練習もしてみてください!

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